季のむらcafe〈ひより〉のつっちーです。
少し前の事になりますが、素敵な体験をさせていただきました。

この日は、ADgraphicaの麻ちゃんと尾道の『活版カ厶パネルラ』さんへお邪魔しました。

シンプルだけどかわいい外観にトキメク…
今回はデザインや活版素人の私がお伝えしますのでご了承ください。

きっかけは麻ちゃんに名刺の作成をお願いしたところ、カフェのロゴと名前の部分を活版で仕上げてみよういうところからでした。
麻ちゃんにお願いして作ってもらった活版を持ってカムパネルラさんへ。
店内は奥の壁一面に活字活字活字…
この中からひとつずつ選ばれた文字や絵がデザインとして生まれていくと思うと、いつの時代にも紙も活版も印刷業も必要なものなんだなと思いながら名刺の印刷作業へ。

もちろん麻ちゃんもADgraphicaの名刺を印刷

活版印刷機はかなりの年代物
スタッフさんが調合してくれたインクを乗せ、手動で名刺に活版を押し付ける時の初めての感覚と、出来上がった1枚目の名刺を手にした時は、生まれた~と温かい気持ちになりました。

そこから、スタッフさんと雑談しながら1人約100枚の名刺を刷り刷り。
作業は1時間半くらいで終了しましたが、とても貴重な体験をさせていただきました。
今回は名刺でしたが、ショップカードやフライヤーなど、プロに相談すると紙質からデザインまで想像以上に自分らしさを引き出してもらえます(もはやプロデュース)。
みなさんも、デザインや印刷したいなと思った時はぜひADgraphicaへご連絡ください(*ˊ˘ˋ*)